活性汚泥法による処理後の汚泥、パルプ廃液から生ずる汚泥、その他動植物性原料を使用する各種製造業の廃水処理後に生ずる汚泥などの有機性汚泥を皆様に代わって一括処理するべく、当グループでは独自技術による処理プラントを完成し、皆様のお悩みにお答えします。
画期的なバイオオキシタワーを採用
有機物除去、中和などをおこなう「1次処理」では中和、反応、凝集あるいは沈殿といったプロセスの滞留時間を長く設定しています。ですから各々の処理効果も高く、汚染が高い廃液であっても期待どおりの処理ができます。また、各槽はキャパシティが大きく設計されていて、大量の排液にも対応できる頼もしさです。
BOD・CODを低下させる「2次処理」の最大の特長は、画期的なバイオオキシタワー（BOOXT）の採用。高濃度、高負荷変動に対応できる「BOD・COD処理の最後の切り札」と呼ばれるこの新メカニズムは、これまで不可能だった高濃度廃液さえも最新のテクノロジーにより浄化できます。
有機性汚泥処理の流れ
